旧ロシア兵舎
帝政ロシアのキャンプは黒竜江省牡丹江市鉄嶺河鎮に位置し、119年前の1903年に設けられ、前後並列した5棟の別荘があった。総建築面積720平方メートル、ヨーロッパ建築風格。
1903年中東鉄道が建設された。帝政ロシアは中東鉄道の権益の保護を口実として、寧古塔管轄区(今牡丹江地区の下乜河、鉄嶺河、磨刀石一帯)地域に5万人余りを駐軍し、別荘の旧跡は当時建設されたその中の1ヶ所の軍キャンプである。その後、帝政ロシア軍、日本の関東軍、ソ連赤軍、東北民主聯軍が次々と此処に駐軍した。1958年3月、中国第23軍67師により接収管理され、現在は歩兵第69師207団が管理使用している。
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