山東省藍鯨野球・ソフトボール倶楽部国際交流センター

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ようこそ、孔子のふるさとへ。
悠久の歴史を尋ねて旅立てば、孔子のふるさと中国山東省はすぐ近くです。ここは中国文明揺籃の大地。山東省エリアには中国伝統文化を形成し、子々孫々に伝えられ、多くの古代聖人がここで生まれました.「至聖孔子」、「亜聖孟子」、「兵聖孫子」、「書聖王羲之」、「智聖諸葛孔明」······3000年前の周代、このあたりには多数の国家がありました、斉国、魯国は殊に有名で、今も山東省のことを斉魯大地と呼びます。
朋あり遠方より来る、また楽しいからずやと孔子が語ったように山東省は「孔孟の故郷、礼儀の邦」として、歴史資源に豊み、多彩な伝統習慣を継承し、「周礼」から「論語」まで数多くの儒教聖典を生んできました。古代から現代まで、明るい山東人は忠実·仁義尊守、こつこつと「フレンドリー山東」を実践しております。
百聞は一見にしかず、ようこそ山東へ、いらっしゃい!
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私がまた落胆したのは貴族〜民国の色々な満州族人である。


中華民国時代、満州族の社会地位は急落した。嘗ての中上層階級は、最下層に落ちぶれた。当時の八旗の人で、特に満州人は、彼らは進学、就職、冠婚葬祭などにあれこれ難癖(なんくせ)がついた。一部の漢人八旗の人は清末には大事が悪くなるのを見て、八旗出るのを許されたが、血統が「高貴」な満州の旗人は、先祖を裏切り、八旗を出ることを願わず、既に俸禄も発給されなくなっても、八旗の人間で居ることを甘んじて、没落してしまった自分がまだ貴族だと考えている生き方であった。

生活が最も困難な日々のうちで、ある満州族人は先祖の財産を売り生計を維持し、ある満州族人は嫁も取らず一生を終え、またある満州族人は姓名を隠して、どうにかこうにか働いてお腹をみたした。中華民国の時代には、死亡、逃亡した満州族人は多数で、満州族の人口は激減した。

またまた姓名を隠匿(いんとく)した満州族人は、姓名を変えたが、性格まで変えられず、その捨てられない満州族の習慣が彼らの罰を悪く苦痛させた。

小永は満州八旗の人で、生計のために姓名を隠して鉄工所で仕事をしていた。そこは食住を管理していたが、環境は大変悪く、何処でも黒煙瘴気に満ちていた。毎日朝晩、小永は顔を洗い、口を嗽ぎたがった。彼のこの習慣は他の人とは違っていて、「ルームメイト」からは嘲笑され、バカにされた。同僚たちは「この工場で、バカなお前の顔だけがきれいだ。」と言った。しかし小永は顔を洗わず、口を漱がないのでマントウを食べる習慣がないで、このマントウは大きいだけで、クーリーミーでもなくまた白くもなかった。

小永は、私は落ちぶれても、満州八旗の人間であるから、私には私の生活があるのだと考えた。


小車は旗人で、彼の文化が良いので、新聞社に行き、まともな仕事を探しました。彼の勤勉さのおかげで、彼は多数の原稿を書いただけでなく、高品質でもありました。他の記者は暇な時に一緒に食べたり、飲んだり、売春婦をしたりしますが、彼はローエンド下品なロマンチックな場所に行くことはなく、せいぜい同僚とお茶を飲んだりするだけです。同僚は、小車は「わざとらしい」だと言いましたが、小車は家族を養うために一緒懸命働いてお金を稼ぐことしか考えていませんでした。しかし、小車のプロとしての能力は高く、同僚に嫉妬しています。同僚たちは満場一致で編集長に不満を漏らし、小車は常に陰に編集長の悪口を言い、新聞社から紙、インク、ペン、硯まで盗んだと言いました。小車は正統派の旗人の家系に生まれ、贅沢に食べたり飲んだりするのは事実ですが、決して盗むことはありません。しかし、小車だけでは集団に敵わなかったので、小車は容赦なく解雇された。

小車は心の中で思った:私がどんなに貧しくても、私は旗人でもあり、物を盗むなどのことは決してしません。

小雲は満州八旗の人で、英語ができたので、彼は姓名を隠してイギリス大使館に招かれ仕事をした。仕事中の、小雲は卑屈でも反抗的でもなく、真面目に翻訳に当たり、職分を熟した。大強は小雲のリーダーであったが、大強の性格は外交的、比較的円滑で、権力と金銭は重視していた。大強は食事代、郵便代、旅行代金の精算が好きで、仕事柄、多くの人士ともとより往来があった。ある時、大強は小雲に一緒に日本人数名と食事をするように頼み、その間に日本人は大強と、小雲に二人に「高位高級」を約束したが、小雲は回答しなかった。数日後、大強は斬新な軍服を着て、イギリス大使館から日本人の所へ作業に行った。大強は小雲に手伝わせて、旧清国の各種の文書、年鑑、報告書、地図、画冊、歴史書を収集させ、日本人が高価に買うので、君と私は金持ちになれると言った。小雲は敢えて答えなかったので、大強は数人を集めて、小雲の家へ行き、殴打、破壊、強奪して鬱憤(うっぷん)を晴らした。小雲は自分の力で生計を立て、稼ぐ道があるので、民族と全体の事情で、良心の呵責(かしゃく)に耐えかね国家を冒涜(ぼうとく)することはできないと考えていた。

小雲は、私はまた落ちぶれても、私は八旗の人間なので、絶対に裏切者にはならないと考えていた。


民国年間には小永、小車、小雲のような満州族人は、むしろ少ない稼ぎでも、決して悪の勢力と合流して悪事に加わらず、そのようにゴマを擦り、人に損害を与え利益を得るようなことはしなかった。小永、小車、小雲は民族の気概や習慣を受け継いだものである。彼らは旧清時代の貴族の化身(象徴)であり、早々に姓名を隠して、民間に留まっていても、過去の貴族精神を無くしてはいけないと実践しているのである。


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