フレンドリー山東(威海李君)

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ようこそ、孔子のふるさとへ。
悠久の歴史を尋ねて旅立てば、孔子のふるさと中国山東省はすぐ近くです。ここは中国文明揺籃の大地。山東省エリアには中国伝統文化を形成し、子々孫々に伝えられ、多くの古代聖人がここで生まれました.「至聖孔子」、「亜聖孟子」、「兵聖孫子」、「書聖王羲之」、「智聖諸葛孔明」······3000年前の周代、このあたりには多数の国家がありました、斉国、魯国は殊に有名で、今も山東省のことを斉魯大地と呼びます。
朋あり遠方より来る、また楽しいからずやと孔子が語ったように山東省は「孔孟の故郷、礼儀の邦」として、歴史資源に豊み、多彩な伝統習慣を継承し、「周礼」から「論語」まで数多くの儒教聖典を生んできました。古代から現代まで、明るい山東人は忠実·仁義尊守、こつこつと「フレンドリー山東」を実践しております。
百聞は一見にしかず、ようこそ山東へ、いらっしゃい!
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漢字初の解釈: 規・矩(きく)

フレンドリー山東(威海李君)

「規」は『説文解字』に、規は法度有るなり。これは法則、規則(がある)の意味である。字形では「夫」と「見」の会意文字で、夫は成年男子を指し、見は見解を指している。古代人は男尊女卑であり、成年男子の見解は法度(おきて)に合致して基準とすべきものと考えられていた。円を描く工具(コンパス)の意味に発展している。『玉篇』に、「規は、正円の器なり」と説明している。


「矩」は『玉篇』に「円は規と曰く、方は矩と曰く」と説明している。方形あるいは直角を描く曲尺を指す。字形上、金文    、   、  では人が手に矩尺を持つことを表し、後世左が「夫」  右が「巨」 の書き方に変化し、左側輪更に「矢」に変化した。規則、法度などの意味に拡張され、『爾雅』では「矩は、法なり。」と説明している。


規矩は、円形方形を構成する工具であり、誰もが知っていることは『孟子・離婁上』に「規矩を以てせずんば方円を為すに能わず」も「形而上」が付着している。成就できなければ、人も器として成り立たないことを喩えている。しかし仔細に考えれば、規矩は基準やマナーであっても、たいてい「規規矩矩」ときったりとした条文化された基準やマナーではない。国には国法があり、地方には地方規約があり、民間には民族があり、家庭には家規があり、たとえあなた一個人であっても、あなた自身の規矩を定めることができる。『紅楼夢』のニ婆婆が「儻(も)し或いは親友の知道すれば、豈に咱們這樣(じもんかよう)の人家を笑話せず、王法に連個する規矩も都(すべ)て有ること沒(な)し。=親友が知ったら、どうして私達のようなルールのないことを笑わないことがあるだろうか」と、(規矩=ルールの)多いことよりもないことを心配している。

ここでの規矩はそこでの規矩であり、上の規矩は下の規矩であり、規矩を見て規矩に隠れ⋯⋯、人間は一個一個入れ子になった細長い「輪」や「箱」の中で生きているようなもので、束縛や型にはめられて不自由なことが大人なのである。