家に帰ったらすぐさま身体を洗う
家に帰ったらすぐ入浴してください。

入浴は単に水と皮膚との接触だけでなく、心身浄化の旅程でもある。
忙しい一日を終えてから浴室に入り温かいシャワーで優しく皮膚を流し、疲れを取り心の隅々まで汚れを取ることを考えてください。
漢方の考えでは、入浴は一種エネルギーの調整でもあり、体内均衡の回復を図るものでもある。
我々の身体は、エネルギーの容器であり外界との接触は見えない形で我々のエネルギーに影響を与えている。従っていつ家に帰ってもまず入浴することを確信している。
入浴には複雑な儀式や高価な入浴用品がない。バケツ一杯の綺麗な水は心神浄化に足りるのである。
身体を温水で流すことは自然界で最も優しい慰撫であり、それは皮膚の汚ばかりでなく、精神の負担をも取ってくれる。
あなたはストレス山積みの時に、浴室で水の音だけをBGMにしたことはないだろうか。
その一瞬世界は静止し水とあなただけの存在になっている。(浴室から)出ると全ての悩みが水と共に流れ去ったような言語に尽くし難いリラックスを感じるであろう。
我々の身体は72パーセントが水分であり、漢方では「津液(シンエキ)と呼んでいる。
水は我々生命の源泉でありまた浄化の媒体である。
魔法の入浴効果
入浴は心身のリラックスを手助けし、精神への圧力や緊張を減少し、これにより思考や想像力を開放しリラックスした状態を増加し、良いアイデアを生みやすくする。
心理学では、人間は睡眠や入浴、そのほかのリラックスしている時に語りの境地(insight)に入ることを発見しており、悟りとはつまり「ああ、そうなんだ」という経験のことである。
我々はいつも「リラックスすることがインスピレーションに繋がる」と当然のように考えているが、ならばシャワーなどをすることがリラックスをもたらし、悟りを促進する鍵となるのであろう。
これは睡眠やリラックスしている時に、大脳の右半球が左半球に比べ活躍して居ることによる。
入浴している時に頭の先から足の先まで温水でシャワーを浴びれば、全身の筋肉(きんにく)と精神はリラックスし、幸せな気分はドーパミンの分泌を促進する事ができる。
その時ドーパミンの大脳内での分泌と呼吸は、人間の脳は創造性ある思考能力を追々に増加するのである。
更に、お風呂は思考の漫遊(データ・ローミング)を促進する。我々は思考が袋小路に入り込んだ時、一休みしたり、難題を置いて別の案件を考え、集中力を分散させれば、往々にして意外な効果を得ることを生活体験で得ている。
例え数分間のお風呂でも、ある種「発想の転換」となる。人と人、環境とのエネルギー交換が、時々刻々、綿密に進行する間に、思想、感情、欲望を包括する奔流の間のエネルギーと精神は相互に通じ合っている。
毎日外出すると、色々あって人々に出会い、他人との交流、相互作用、更に身体の接触もは避けることはできないので、知らず知らず自身の磁場を欠く乱し、エネルギーを呼吸されてしまう。
仕事に行くことは大変苦労であるので、帰ったらエネルギーの修復が必要である。
家に帰って、まずシャワーを浴びることは、仕事と休息の間の最良の区切りとなる。
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