腎臓が悪く欲望が強い。肝臓が悪く気性が荒い。脾臓が悪く老廃物が貯まりやすい。

初めに腎陰(身体に潤いと栄養を与える状態が欠乏すると体内の発熱が簡単に心神を乱し、朝晩に悩みが増え、強い欲求が現れ、また寝つきが悪く、物忘れや目眩、耳鳴りなどの症状が発生する。

次に肝気が体内に塞がり滞ると、浄化機能が働かず、感情の起伏が現れ、ややもすれば怒り易くなり、胸支えやガスが出て、夜中に何度も寝返りを打ち、情緒不安定となる。

次に脾臓が虚弱となれば、体内の老廃物がうまく運び出せなくなり、蓄積し初め暫くすると、老廃物が停留し、喉に痰が詰まった感じ、スッキリとした咳が出ず、食欲がなくなり、消化不良が現れる。
最後に、肺の活力が足りない時は、皮膚の体液を保つ機能が減少し、免疫力が低下し、頻繁に風邪を引き、全身疲労などの症状が出易くなる。
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