樹木に抱きつく:運勢を改め、エネルギーを高める。
人か木に寄り添えば「休」となる。
大樹は天を頂き地に立ち、根の気脈は地底に通じているので、樹木には天地の霊気を吸収した「樹木の気」が蓄えられていて、樹気は我々の五臓六腑の滋養となり、人間の気を促進し自身の機能調節を促進することができる。
大樹五行属木(大樹の五行は木に属す):肝臓は(五行の)木の気に属して、排泄を司り(つかさどる)、停滞を調節し、気血を運ぶ。
不調の時には樹木に抱きついてみて下さい、大樹は強い磁場を持っており、抱きつけば多くの幸運がもたらせるであろう。
「抱樹療法」は大変古い自然療法である。
傷心自失、満身創痍の時には樹木に抱きつき、大樹と呼吸し、樹木の不思議なエネルギーがあなたのエネルギーを浄化してくれるであろう。
大樹を抱きしめ、気持ちを樹根と結び付け、そのエネルギーの流動とその語りかけを感受し、樹木との遭遇、奇妙な事情の発生に感謝しましょう。
必ず太陽の輝く時間に抱きつき、曇りや夜には抱き付かず、属陰(陰生、日陰)と辺鄙な場所の樹木にも抱き付かない。春や夏に万物が旺盛であり、精気満々の天にも昇る大樹には、抱きついて寄りかかり、深呼吸をして、樹下で瞑想をして、散歩すれば、あなたの運勢はきっと上昇するでしょう。
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