山東省藍鯨野球・ソフトボール倶楽部国際交流センター

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ようこそ、孔子のふるさとへ。
悠久の歴史を尋ねて旅立てば、孔子のふるさと中国山東省はすぐ近くです。ここは中国文明揺籃の大地。山東省エリアには中国伝統文化を形成し、子々孫々に伝えられ、多くの古代聖人がここで生まれました.「至聖孔子」、「亜聖孟子」、「兵聖孫子」、「書聖王羲之」、「智聖諸葛孔明」······3000年前の周代、このあたりには多数の国家がありました、斉国、魯国は殊に有名で、今も山東省のことを斉魯大地と呼びます。
朋あり遠方より来る、また楽しいからずやと孔子が語ったように山東省は「孔孟の故郷、礼儀の邦」として、歴史資源に豊み、多彩な伝統習慣を継承し、「周礼」から「論語」まで数多くの儒教聖典を生んできました。古代から現代まで、明るい山東人は忠実·仁義尊守、こつこつと「フレンドリー山東」を実践しております。
百聞は一見にしかず、ようこそ山東へ、いらっしゃい!
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尖端工芸➕多段収納、この数量限定の手作りのトランクをゲットしよう


夏を目前に、美しく実用的なトランクで、思い切って旅を実現しましょう。今日は明代の帝室手作りの限定トランク、戧金雲龍紋朱漆盝頂箱(ソウキンウンリュウモンシュツロクチョウの箱)をご紹介します。


漆器製作➕戧金(沈金)➕錯金(象嵌)の工芸、それは得難い逸品である。

漆器は中国の古代先住民の偉大な発明の一つで、6〜7,000年前の人々は漆(うるし)の樹液を木器や陶器に塗布することを発見し、水漏れだけでなく熱や摩耗に強いことを発見した。

この戧金雲龍紋朱漆盝頂箱は沈金技術まで使用している。沈金は古代の工芸技術の宝石であり、全ての工程で職人の技が試される。

1、職人はピカピカの漆器の表面に特製のニードルや彫刻刀で凹線装飾を彫刻する。

2、その刻線に専用の粘着剤を埋める。

3、金箔や金粉を凹みの中に埋め、しっかり密着し、余分な部分を拭い落として、沈金の模様と漆器の表面を平滑にする。

「漆器製作➕沈金工芸」の超級な組み合わせは、600年余りの時を超えても、なお朱漆は目に鮮やかで、金色の模様が燦爛として、両者が相対してから飛び出しそうに雲中に舞い上がり、明初に沈金漆器の最高水準を表す。


木箱の鉄製金具は、殆どは金象嵌で、金鉄が引き立て合い、華麗で豪華な見える。国家国内には沈金漆器の実物は大変少なく、龍門の装飾で応対面積の沈金を使用した明初の漆器は極めて珍奇なものである。このため戧金雲龍紋朱漆盝頂箱は、極めて高い文化財価値と芸術的な価値がある。

デザインと実用性の完璧な構成で、古代人は収納を楽しんだことは明々白々である。

戧金雲龍紋朱漆盝頂箱は比較的大きいので、運輸の便のために職人の知恵が絞られた。

木箱の前後両側には四つのロープを通す取っ手があり、ここを通して木箱を固定することができた。木箱の左右の両側の上部は箱の運搬に便利な、金絵のある蛇型の取っ手である。

箱の内部構造もまた精巧で、三段の大きさの異なる空間があり、様々な部品を収納することができる。

最高のルックス➕巧妙なデザインで、当時主人がこれを持って出かけると絶対に「這条街最靚的仔(街一番の男の子)」であったろう。

国宝を収める国宝、これはまさに百宝箱である。

この格調高く豪華な皇室御用の宝箱は朱元璋の第十子〜魯荒王朱檀の箱から出土した。この箱自体大変高い価値あるほか、中に入っていた部品も「質量十分」であった。


上段には、冕冠、弁、白玉の圭などが収められ、中国で現在発見されている唯一の保存が完璧な、明初の王の冕冠の実物〜九旒冕と明初の親王の皮冠の実物〜九縫の皮弁を含んでいる。


中下段には袍の服(朽損していた)、玉佩、金如意頭釣などの装飾品が収納され、これは朱檀で天を祭祀する儀式に参加する時の全身装束で、それらは古代の帝室の冠服製品の貴重な文化財である。


六百年の星霜経年にも、この沈金の漆箱は保存は良好であり、光沢は新品同様である。後世の人々に強烈なインパクトを与えただけではなく、同時に中国の明代家具と中国の家具の歴史の研究に貴重な実物資料を提供している。