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ようこそ、孔子のふるさとへ。
悠久の歴史を尋ねて旅立てば、孔子のふるさと中国山東省はすぐ近くです。ここは中国文明揺籃の大地。山東省エリアには中国伝統文化を形成し、子々孫々に伝えられ、多くの古代聖人がここで生まれました．「至聖孔子」、「亜聖孟子」、「兵聖孫子」、「書聖王羲之」、「智聖諸葛孔明」······３０００年前の周代、このあたりには多数の国家がありました、斉国、魯国は殊に有名で、今も山東省のことを斉魯大地と呼びます。
朋あり遠方より来る、また楽しいからずやと孔子が語ったように山東省は「孔孟の故郷、礼儀の邦」として、歴史資源に豊み、多彩な伝統習慣を継承し、｢周礼｣から「論語」まで数多くの儒教聖典を生んできました。古代から現代まで、明るい山東人は忠実·仁義尊守、こつこつと「フレンドリー山東」を実践しております。
百聞は一見にしかず、ようこそ山東へ、いらっしゃい！
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最初(先秦時代)の漢字の進化

2023/07/17 14:00

漢字は中文、中国字、四角い文字であり、漢字と日本語と旧한글と旧ベドナム語の記録符号であり、表意文字に属する形体素の音節文字である。世界でも最古の文字の一つであり。六千年あまりの歴史がある。形体上では円形から筆画を変え、複雑を簡単にした。造字の原則では指事、表意文字から形声文字へと移行した。

現代の漢字は楷書化以降の、繁体字と簡体字を包括する正字の楷書字形を指す。現代漢字は甲骨文、金文、籀文、小篆から隷書、草書、楷書、行書などへの演変をしてきた。

一、甲骨文

甲骨文は主に殷墟出土の甲骨文を指すが、中国商代後期商王室の使用した占卜記事を用いて亀甲と獣骨上に刻んだ文字である。

二、金文

金文は青銅器上に鋳造された文字額で、鐘鼎文とも呼び殷商時代に始まった。商周時期は青銅器の時代であり、青銅器の礼器(祭祀儀礼器物)は鼎を代表とし、楽器は鐘を代表としたので、「鐘鼎」は青銅器の代名詞となった。それで鐘鼎或いは金文は青銅器に鋳込まれた銘文を指すようになった。

三、籀文

大篆は周の宣王の時代に史籀(シチュウ)が作ったものなので、大篆は籀文或いは籀書とも称し、秦時代には大篆と称して、小篆と区別した。

四、小篆

小篆もまた「秦篆」とも言った。秦朝の李斯は皇帝の命を受けて文字を統一したが、この文字が小篆であり秦代に通行した。

五、隷書

隷書は秦末の程邈(テイバク)が獄中で整理したものと伝えられ、複雑を取り去り簡単にし、字形は円満を方直に変形し、筆画も曲線を直線に改めた。漢字の記号功能を強化し、漢字の改変も大きく、古今文字の分水嶺となった。隷書は後続して発生した草書、楷書、行書の基礎となった。隷書は漢字の中でもよく見られる荘重な書体であり、書写の効果は扁平であり、横画(よこがき)が長く縦画が短く、「蚕頭燕尾(サントウエンビ、起筆がまるく終筆がするどい)」「一波三折(一波磔　三過折)」と言った筆法(ひっぽう)を講究した。