1、難治性頭痛、偏頭痛。2、神経性耳鳴(みみなり)、聴覚障害、アレルギー性鼻炎。3、ドライアイ、急性の眼の痛み、視力低下。4、顔面筋痙攣(けいれん)、顔面神経麻痺、顔面感覚異常。5、三叉神経痛(さんさしんけいつう)。6、頸椎(けいつい)症。7、五十肩。8、腕の痛み、痺れ。9、手根管（うこうぐん)症候群。10、上腕骨外顆炎。11、腱鞘炎(けんしょうえん)。12、腰痛。13、脊椎(せきつい)管狭窄(きょうさく)症。14、椎間板(ついかんばん)ヘルニアの症。15、坐骨神経痛。16、間欠(かんけつ)性跛行(はこう)。17、変性関節炎、変形性関節症。18、膝の痛み、強張り(こわばり)、動きの制限。19、滑液包炎(かつえきほうえん)。20、半月板(かんげつばん)損傷。21、内、外側副韌帯損傷。22、踵(かかと)の痛み、アキレス腱炎、足底筋膜炎(きんまくえん)。23、骨の成長。24、大腿骨頭壊死症。25、強直性脊椎炎。26、不安障害。27、不眠症、物忘れ(認知機能の低下)、記憶障害、眠気。28、帯状疱疹(たいじょうほうしん)後神経痛。29、幻肢痛(げんしつう)。30、脳卒中(のうそっちゅう)後遺症(脳出血、のうこうそく)。31、脳性麻痺、自閉症(じへいしょう)。32、脳萎縮(のういしゅく)。33、対麻痺(ついまひ)。34、筋萎縮、重症筋無力症。35、喘息(ぜんそく)や困難な呼吸疾患。36、慢性胃炎、胃潰瘍などの消化器系の難病。37、冠状動脈性心臓病、慌て　ふためく、息切れ、心悸亢進(しんきこうしん)など。38、癲癇。39、パーキンソン症候群。40、麻疹、乾癬、湿疹などの皮膚病。41、乳腺症(にゅうせんしょう)、乳房の痛みを行う腫れ。42、月経痛(げっけいつう)、月経不順、免疫性不妊症など。43、頻尿、尿意切迫、不完全排尿等尿道系疾患。44、高血圧、糖尿病、血中脂質(けっちゅうししつ)が高い。45、肝不全、心不全、腎不全、息苦しさなど。46、腫瘍が引き起こす様々な症状。47、植物人間意識回復。48、免疫力低下。

灸も中国に発生した伝統的療法である。早くも石器時代から、中国人はあるツボを炙ると血行を良くし、気を生かせ、痛みを軽くすることを知っていた。漢方医学では灸による治療のいい効果を求めるにはまず、正確な体位が必要であると考えられている。

普通鍼灸の鍼灸は身体の機能を強めたり、また必要に応じて緩めたりすることによって病気を予防し、治療との仮説がなされている。針は伝統的にはマラリアや胃効能不調、リューマチの治療、それに、聾唖の聴力回復の誘導に盛んに用いられている。

漢方医学の診察法も西洋医学と大きく違い、主として「望」、「聞」、「問」、「切」の「四診」という診察法が用いられる。いずれも、医師の五感と経験による方法で、長期間の修練を要するものである。

道教では中国古代の方術(天文、暦法、医術、神仙術、占い、遁甲、堪輿(たんよ)などが含まれる)中の呪術、祈祷術や鬼神の祭祈と丹薬を練る技が受け継がれ、宗教的修練法にされた。道一(道教医者)としては不老長寿あるいは登仙、治病そのほか様々な現世利益が中心になっており、中国従来の民間信仰や呪術、神仙思想、陰陽思想などに度合いにおいて結合されて難病治療が行っています。

道一(道教医者)は脳血管疾患の症状を早期に発見し、早期に治療に対応することで、発症の可能性を低くすることができます。