山東省藍鯨野球・ソフトボール倶楽部国際交流センター

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ようこそ、孔子のふるさとへ。
悠久の歴史を尋ねて旅立てば、孔子のふるさと中国山東省はすぐ近くです。ここは中国文明揺籃の大地。山東省エリアには中国伝統文化を形成し、子々孫々に伝えられ、多くの古代聖人がここで生まれました.「至聖孔子」、「亜聖孟子」、「兵聖孫子」、「書聖王羲之」、「智聖諸葛孔明」······3000年前の周代、このあたりには多数の国家がありました、斉国、魯国は殊に有名で、今も山東省のことを斉魯大地と呼びます。
朋あり遠方より来る、また楽しいからずやと孔子が語ったように山東省は「孔孟の故郷、礼儀の邦」として、歴史資源に豊み、多彩な伝統習慣を継承し、「周礼」から「論語」まで数多くの儒教聖典を生んできました。古代から現代まで、明るい山東人は忠実·仁義尊守、こつこつと「フレンドリー山東」を実践しております。
百聞は一見にしかず、ようこそ山東へ、いらっしゃい!
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漢字初の解釈:高


高は象形文字である。


甲骨文の「高」    字は高い台上に建てられた尖った屋根の家の形を象る。上部の   は、屋根を表し、中間の「目」に似た記号は家屋の主体であり、下部の「冂」に似た記号は高大な基礎である。

一説に甲骨文の「高」は物見台の楼閣であり、その上下の楼閣は高く台が幾重にも重なるので、「高さ」を表しているという。

また一説に上部の建築は物見の塔であり、下部の「冂」に似た記号は、城壁であり、城壁自身は大変高く、氷壁上の物見塔も更に高いという。

初期の甲骨文「高」   字は、「冂」に似た記号の中には「口」字はないが、後期の甲骨文    には「冂」に似た記号中に「口」   が増加している。「冂」は城壁を表し、また人や、牧畜で出入りする門戸を表す。


金文    、  、  は基本的に晩期の甲骨文の形態を継承し、構造の変化はない。小篆     は甲骨文の基礎を継承し、上部の屋根の部分は「亠」と書き、中間の家屋本体の部分は上下を断ち切り「口」と書いた。

隷書    は小篆の字形を継承し、楷書では    と書いた。

「高」の本義は高台である。「高」と「抵」とは相反する。『荀子・勧学』に、「高山に登らざれば、天の高きを知らざるなり。」

「高」は一般的な事物、高超、高尚さに意義が発展している。『戦国策・趙策』に、「吾 聞くならく 魯先生は、斉国の高士なり。」

「高」はまた等級の程度の高さを指している。李白の『夜 山寺に宿す』詩に、「敢て高聲に語らず、恐らくは天上の人を驚かさん。」

「高」は年齢の大きさを指している。『戦国策』に「王年高きなり(王の年齢が大きい)。」