山東省藍鯨野球・ソフトボール倶楽部国際交流センター

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ようこそ、孔子のふるさとへ。
悠久の歴史を尋ねて旅立てば、孔子のふるさと中国山東省はすぐ近くです。ここは中国文明揺籃の大地。山東省エリアには中国伝統文化を形成し、子々孫々に伝えられ、多くの古代聖人がここで生まれました.「至聖孔子」、「亜聖孟子」、「兵聖孫子」、「書聖王羲之」、「智聖諸葛孔明」······3000年前の周代、このあたりには多数の国家がありました、斉国、魯国は殊に有名で、今も山東省のことを斉魯大地と呼びます。
朋あり遠方より来る、また楽しいからずやと孔子が語ったように山東省は「孔孟の故郷、礼儀の邦」として、歴史資源に豊み、多彩な伝統習慣を継承し、「周礼」から「論語」まで数多くの儒教聖典を生んできました。古代から現代まで、明るい山東人は忠実·仁義尊守、こつこつと「フレンドリー山東」を実践しております。
百聞は一見にしかず、ようこそ山東へ、いらっしゃい!
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煙台海草葺家

煙台長島南荘村121号の海草葺家は、山東省長島県黒山郷南荘村の西部に位置して、総面積は143平方メートルである。その海草葺家は部屋が5件あり、外壁は全体が石ブロックで、内壁は泥煉瓦積でできており、屋根に海草を敷き詰めて、前庭があるが、両側の建物はなく、庭の塀もまた石積で、入り口は西壁の南にある。

海藻屋根は膠東沿岸地区の民間建築の典型的特色で、此の特色を形成する原因は、地域の環境要素のほか、海藻の断熱効果の高さ、抗腐食性の高さの特色も、、その原因の一つである。長島では、一般に海藻葺部屋や海藻葺家の建築技術を採用し、古くは新石器時代に遡ることができる。考公資料では、6,500年前の北荘の紀元前村落に、もうこの技術を用いて家屋の建築に用いていることが確認されている。村民の紹介では、海藻葺家の建築は加工技術の要求が高く、海藻の採集、日干し、脱塩処理から束縛(そくばく)、敷き草、砂押、糊(のり)の準備したのと大量の新建材の普遍(ふへん)的使用により、海藻葺屋と海藻葺屋の建築技術は次第に衰え、現在、たった10軒に満たない。以前はほとんどの人が海藻葺屋根を敷設(ふせつ)できたが、現在は3人未満しかいない。

著者 煙台 郭賢坤