濰坊1532文化産業園は奎文経済開発区の大英煙草公司(タバコ会社)の旧跡にあり、総面積340畝、大英煙草公司旧跡の工業風格を保持することを基礎として、公園地区に対して改造の提唱を進行し特色を集めた旅行、文化創意、物流倉庫、商用展示、流行の公表を一体とした「都市応接ビル」に力を入れ、国家クラスの文化産業園の創造に苦心した。

1532文化産業園は、中国で建設が最も早く、規模最大で、保存状態の良い煙草硬化タバコ工場です。

大英煙草公司は1917年に此処に工場を設け、英米日本帝国の占領を経て、英米煙草公司が中国で建立した最初の原料基地で、此処は山東省煙草の集散センターとして、中国タバコの生産と加工の百年の移り変わりを経ていて、中国のタバコ産業の改革と発展を目撃してきた「生きている化石」である。

園区にはヨーロッパ式の古建築、旧工場、旧倉庫など3万平方メートル余りの建築が比較的完全に残っている。

現在の重要文化財は6ヶ所。別荘2棟、倉庫2棟、煙草乾燥工場1棟、中国人会計室1ヶ所である。保存が最も良い鴛鴦(えんおう)倉庫16棟と地下の約3キロのトンネル建築プロジェクト群は、全て鮮明な時代の歴史特色があり、百年風雨を経ていよいよ堅固で、重厚な歴史的な奥底(おくそこ)を擁している。

2011年の第三回全中国文物一斎調査は「百大新発見」の一つとなり、2013年には山東省重要文物の保護単位として評価され、2014年には山東省で最初の歴史文化街区に入選した。省クラスの重要文化財、愛国主義の基地に列している。

1532文化産業園は敷地10万平方メートル余りを充分に利用した優秀な歴史的建築と、地下6キロメートルのトンネル群、文化、商業、観光一所の総合発展のクリエティブな創業産業の集合地区を打ち建てている。